ippo: 2008年2月アーカイブ

思春期にできるニキビと区別して大人になってからできるニキビのことをアダルトニキビと呼んでいます。

思春期ニキビは成長上一過性のものが多く、ニキビの要因が明確なものがほとんどですが、成人になってからのアダルトニキビは様々な要因があります。
それには仕事上のストレスや、不規則な睡眠、紫外線や偏った食生活などがあります。
アダルトニキビの場合、肌が生まれ変わるターンオーバーが乱れて肌全体に角質がたまり、角質層が厚くなることで毛穴がつまりやすくなってニキビができることがあります。
アダルトニキビが顔の中でも、代謝がわるくなりやすいUゾーンにできることも、ターンオーバーの乱れが関係しています。しかし角質層が厚くなっていないのに、できてしまうアダルトニキビもあるのです。それは酸化した皮脂が毛穴につまって出来る、角栓が原因でニキビができてしまうもので、新陳代謝が活発な、おでこやこめかみにできるアダルトニキビなのです。

アダルトニキビの対処法としては、ビタミンC誘導体のローションを使ったイオン導入が流行しているようです。ビタミンCは、肌に直接ぬることで、皮脂の分泌抑制や角栓を開く効果が期待できます。ビタミンC誘導体配合化粧品の種類は豊富にあってどれを選ぶのか迷うほどですが、選ぶための目安として、ビタミンC誘導体の配合率を良く見るといいでしょう。普通出回っているビタミンCが配合されたコスメは、だいたい2%以下と低いものがほとんどです。

ですからネットショップなどで調べて2%以上のものを見つけたら、よりアダルトニキビには効果的だと判断していいでしょう。

紫外線は肌に良くないのは当然で、ニキビにとって大敵です。

紫外線はビタミン類を壊してしまいますからニキビが出来やすい状態になって今いますし、毛穴が詰まってしまうことにもなってニキビに直接関わってきます。ニキビには紫外線は大敵ですが、どうやって紫外線を愛策したらいいのかというと、ニキビに悪い影響を与える紫外線を出来るだけ受けないことです。朝の10時ごろから夕方の4時ごろまでは紫外線が強いですから外出しないようにして外出する際は日傘をさしたり、帽子をかぶるようにします。そして日焼け止めクリームを塗ってニキビに悪い影響を与える紫外線を予防しましょう。

またニキビにならないためにも、紫外線を浴びてしまったと思ったら出来るだけビタミンやたんぱく質をサプリメントでも食品からでもいいですから大目に摂取して皮膚の抵抗力を衰えさせないようにも気をつけましょう。ニキビ跡にも紫外線をあびると色素沈着してしまうとも言われていますから、出来るだけニキビ跡がある人は紫外線を浴びないように気をつけたほうがいいですね。ニキビと紫外線、直接目に見えて悪いような気がしませんが、ニキビにとって紫外線はとても悪影響を与えますし、症状を悪化させてしまいますから気をつけましょう。

カスタム検索


このアーカイブについて

このページには、 ippo2008年2月に書いたブログ記事が含まれています。

前のアーカイブはippo: 2008年1月です。

次のアーカイブはippo: 2009年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページ で見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページ で見られます。